HDDのデーターを守るには

HDD破損、HDDのデーター損失、HDDのデーター消去、個人情報流出について

コンピューターウイルスの不正プログラムの被害とは、ファイルの作成、レジストリの変更などユーザーが意図しない動作をコンピュータ上で行うことを表します。これらは個人情報流出HDDの破損、HDDのデーター損失、HDDのデーター消去など知らないうちに起こる重大な被害のリスクがあります。ファイル共有ソフトの使用は必ず自己責任でお願いします。

HDDが壊れる前にバックアップを取得する

HDD自体の壊れやすい時期などがあり、それを見計らい時間を掛けてバックアップする事により、大損失を避ける手法が有効です。SMART機能は故障してから警告を出しますので、既に手遅れな場合も多く、有効な手段ではありません。

バックアップ(複製物)を取得するには、コピーを行う事だけです。
しかし、問題となるのはコピー元の「場所」だと思います。
以下の場所にファイルがありますので、別のHDDなどにコピーを行います。

メー カ製PCには、ドライブがC・Dなどに分かれ、如何にも2台搭載されている雰囲気がありますが、これは大きな間違いで1台しか搭載されていません。 パーティションにより、2つに区切られているだけですので、Dにバックアップを取ったとしても、物理障害の場合はデータが消失してしまいます。必ず別の HDDなどにバックアップする必要があります。
HDDコピー元の場所

システムドライブ(Windowsが存在するドライブ)をCとします。
上がWindows2000/XP、中がWindows Vista、下がWindows95/98/98SE/Meとなってます。
*どうやらVistaは従来のXPのデータ保存場所から変わるようです。
1,MyDocuments関連
Cドライブ⇒Documents and Settings⇒(ユーザ名)⇒MyDocuments
Cドライブ⇒Users⇒(ユーザ名)⇒MyDocuments,Picture等(フォルダが分かれています)
Cドライブ⇒MyDocuments

2,デスクトップに存在するファイル
Cドライブ⇒Documents and Settings⇒(ユーザ名)⇒Desktop
Cドライブ⇒Users⇒(ユーザ名)⇒Desktop
Cドライブ⇒Windows⇒デスクトップ

3,Outlook Express メールデータ / Outlook データ
実際の場所は分かり難いため、検索を使います。
この他に、エクスポートなどを利用する方法もあります。
全種類共通で、Cドライブ全体を以下の単語で検索します。
ヒットしたファイルのコピーを取得します。
同じファイル名が競合する場合は、フォルダを分けてコピー。
*.dbx *.pst

HDDが壊れやすい状況になる原因





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